先日
友人がこんな話をしてきました。

「最近、仕事のストレスが多くてさ…。
恋でもしてドキドキしたい!」


それを聞いて
私はついこんな返しをしました。


「恋がしたいの?
それともドキドキしたいの?」

…こんなことを言う私は
ちょっとドライでしょうか(笑)


でも
身体の仕組みで考えると
実は面白い話なんです。

恋をしたときの“ドキドキ”も
ストレスを感じたときの“ドキドキ”も
身体で起きているのは
「心拍数が上がっている」
という事実です。

違うのは
“それを脳がどう解釈するか”

「危険!」
「不安!」
と受け取ることもあれば
「楽しい!」
「ワクワクする!」
「好き!」
と受け取ることもある。

つまり
同じ身体の反応でも
脳の意味づけ次第で
体験は変わるんです。

なので、私は冗談まじりに
「すぐ恋ができる環境じゃないなら、とりあえず運動して心拍数を上げるのが早いよ(笑)」
と伝えました。

でもこれ、案外バカにできません!

運動、とくに有酸素運動は
“心拍数が上がる状態”を
安全に体験できるものです。

息が上がる
心臓がドキドキする
身体が熱くなる…

これを「危険」ではなく
「大丈夫」
「私は対応できる」
「心地よい」
と身体が学習していく。

つまり
運動はストレスへの“予行演習”になる。

定期的な運動はストレス耐性を高め
メンタルを安定させることがわかっています。

さらに
有酸素運動をすると
「BDNF(脳由来神経栄養因子)」とい
脳にとって非常に大切な物質も分泌されます。

BDNFは
いわば“脳の栄養剤”のようなもの。
(抗うつ剤を服用することでも濃度が上がるようです)

・脳細胞を保護する
・新しい神経細胞の産生を促す
・学習や記憶力を高める
・脳の老化をゆるやかにする
…など脳にとって嬉しい働きがたくさんあります。

運動は
「痩せるため」
「体力をつけるため」
だけじゃなく
“脳と心、身体を整えるため”
でもあるんです!

ストレスがゼロになる人生は難しい。

でも
ドキドキに慣れておくこと。

心拍数が上がる状態を
「怖い」だけにしないこと

それはきっと
人生を少しラクにしてくれると思います。



一緒に
健康美体になっていきましょう ♪

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